結婚したり、子どもが生まれたりすると、日々の生活費が増えるばかりか、将来の教育費はどうしよう?とか、今後の住まいはどうしよう?もっと広いところに引っ越した方がいいのかな?など、これからのお金の心配が増えてくると思います。
家計簿をつけることや節約が趣味で大好き!って人なら、問題ないのでしょうけど、「生活のために節約しないといけない」となったときに、
「どうやって家計簿をつければいいのか?」
「どこから節約をすればいいのか?」
と途方にくれてしまうと思います。
しかも、子育てや仕事で独身のときのような時間がないのに!(ToT)
そこで、節約や家計管理のやり方をいろいろと試行錯誤してきたままりいが、自分の失敗談も含めて、家計管理をうまく継続させていくコツをお伝えしようと思います。
節約や家計管理を成功させるたった一つの重要なこと
「ラクな方法でやる」
はい、これが結論です!!(笑)
人間って、本来、面倒なこと、時間がかかることってやりたくないです。
節約に関する情報はインターネットや書籍など、さまざまなところであふれていて、本当に数え切れないくらい多種多様なやり方があります。
食費を節約する方法、節約レシピ、水道高熱費の節約、携帯代の節約、エアコン代の節約、保険の節約、住居費の節約、レジャー費の節約、教育費の節約 etc・・・
たくさん方法を検索できるのは良いのですが、
方法がありすぎて、かえってどこから手をつけるのがいいの!?って、ままりいは混乱してしまいました。
また、人が良いと言う節約方法も、自分のライフスタイルに合っていないと、効果が出ないこともあります。
例えば、
「食費を節約することは大事!」「できるだけ外食せずに自炊で!」
と、よく言われますよね。
確かに、自炊をすると確実に食費は減ります。そして食費は毎日かかることなので、削減ができると効果が大きいのは分かります。
テレビや雑誌などの節約特集でも、
若いご夫婦に、「外食が多いから、もっと自炊してください」ってアドバイス(ダメ出し?)される場面をよく見たりもします。
しかーし!
赤ちゃんや小さい子がいるとですね、実際のところ毎日自炊って難しいんですね・・。というか、ムリムリ(^^;)
買い物に出かけて、食材を調達するだけでも、一苦労。さらに小さい子がいると、走り回ったり、じっとしていないので、周りにご迷惑をかけないか気を遣って疲労します。
そして、帰宅して調理を開始するのですが、子どもがぐずったり、眠くなって寝かしつけたり、はたまた、構ってほしくて料理のじゃまをしてきたり・・。
買ってきた食材を調理できなくて、結局、夕食は宅配になったり、夫に総菜を買ってきてもらったりしたことが何度あったか・・(^^;)
光熱費やエアコン代だって同じです。
赤ちゃんは、体温調節が未熟なため、冬や夏のエアコンは必須です。
最近は毎年、猛暑が続きますから、夜もエアコンをかけっぱなしになります。
同様に、夏場なら、あせも予防に何度もシャワーを浴びせてあげないといけない・・
なかなか、水道光熱費の削減ってできません。
こういった経験から、
小さい子どもがいる、
働きながら家事もしないといけない、
あれやこれやで時間がない!
毎日疲れてグッタリ!!
って場合は、ムリをして、一般的な節約方法をまねをしても、続けるのは難しいです。
それよりも、「できるだけラクな節約、家計管理の方法を取り入れる」という視点の方が、
自分自身も、「節約するために今日も頑張らないといけない(>_<)!」って気負わなくてもすむし、
その結果、自然と継続できて、100点ではないかもしれないけど、ある程度は節約もできて、家計改善につながった!!
ってなると、思います。
できるだけ、ラクで簡単に節約・家計管理をするにはどうすればいいの?
では、どうすればいいの?
忙しくても、できるだけ「ラクな方法で節約していく」ためのポイントとしては、
- ラクできる節約の「仕組みづくり」をしておく
- 自分ですべてやるのではなく、必要に応じて便利ツールやお助けサービスも活用する
この2点がポイントです。
次回から少しずつ説明をしていきますね。
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