日々の生活費の決済に使ってお得にポイントを貯められるので、「節約できるメインカード」としてオススメです。
リクルートカードの特徴とオススメする点を詳しくレビューしていきますね~!
リクルートカードとは?
株式会社リクルートホールディングスが、JCBカードや三菱UFJニコスカードと提携して2013年に発行した、比較的新しいカードです。
18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある人(学生は可、高校生は不可)が申し込めます。
支払いの締め日、支払い日
毎月15日締め、翌月10日に指定した金融機関から引き落とされます。(手数料は掛かりません)
ポイントの種類
「リクルートポイント」がたまります。
リクルートポイントは、じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー、赤すぐnet、などで使えます。
2014年8月から、共通ポイントサービスの「Ponta(ポンタ)」と提携し、相互にポイント交換が可能になりました。
ポイント還元率は?
1.2%です。
ポイント加算日
毎月15日までの利用に対して、翌月11日にポイント加算いたします。
所有にかかる費用は?
年会費:初年度、翌年以降も永年無料
決済ブランド:VISA、マスターカード、JCB
(2017年1月から、マスターブランドの申し込みもできるようになりました)
家族カード:本人と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
本人が学生・未成年の場合は家族カードの発行はできません。
家族カードの年会費も無料です。
家族カード利用時にもポイントは加算されます。
ETCカードは?
新規発行手数料:VISA、マスターカードなら1000円(税別)、JCBは無料
年会費:無料
ETC利用でもポイントがつきます。
クレジットカードに付帯する保険はあるの?
(保険の内容は概要なので、詳しくは公式サイトなどでご確認、お問い合わせください)
VISA、マスターカード、JCBともに
旅行損害保険
海外旅行 最高2,000万円
国内旅行 最高1,000万円
旅行中の病気やケガはもちろん、携行品が破損した場合にも適用されます。
旅行前に、旅行の費用などをこのカードを使って支払うことが適用条件です。(利用付帯)
(メモ:海外だけでなく、国内も適用!)
ショッピング保険
国内・海外 年間200万円
カードでご購入された品物の破損・盗難などの損害を保障します。
購入日より90日間の補償があります。
リクルートカードがお得か、ままりいが辛口チェックします!
1. 所有コストが一切かからないにも関わらず、クレジットカードトップレベルの高還元率
リクルートカードのポイント還元率は、1.2%です。これは年会費無料のクレジットカードの中では、トップレベルの還元率です。
一方で、所有コストに関しては
・発行手数料無料
・年会費無料
・家族カード無料
・ETCカード年会費無料
(ETCカード発行手数料はVISA、マスターカードは1000円(税別)、JCBは無料)
と、ETCカード発行手数料以外は、無料で維持できますので、
コストパフォーマンスにとっても優れた、使いやすいカードです
2.電子マネーへのチャージがお得なカード
電子マネーへのチャージで、さらに還元率が高くなる
リクルートカードの大きなメリットとして、電子マネーへのチャージでもポイント加算対象になることがあげられます。
多くのクレジットカードは、電子マネーへのチャージは、ポイント付与対象外としているものが多い中で、リクルートカードは、楽天Edyやnanacoなど、様々な電子マネーへのチャージでポイントがつきます。
チャージできる電子マネーの種類は、決済ブランドによります。
電子マネーの種類
VISAなら、”nanaco”、”楽天Edy”、”モバイルSuica”、”SMART ICOCA”
マスターカードなら、”nanaco”、”楽天Edy”、”モバイルSuica”、”SMART ICOCA”、”au WALLET”
JCBなら、”nanaco”、”モバイルSUICA”
お得な電子マネーチャージ方法その1 税金支払いを節約 「nanaco」と組み合わせて使う
「nanaco」への電子マネーチャージで、税金支払い分の1.2%をポイント還元できます。
住民税や所得税、自動車税、固定資産税などの各種税金や社会保険はコンビニでも支払うことができます。また、セブンイレブンでは、nanacoで支払うことができます。
そのときに、電子マネー「nanaco」にリクルートカードでチャージをして、税金を「nanaco」で支払います。
(nanacoには5万円までチャージできるので、5万円以下ならすぐに利用可能。しかも5万円以上の支払いでも、nanacoはスマホアプリを含めて複数枚持つことが出来るので、複数枚を組み合わせれば一気に支払うことが出来ます。)
普通、銀行引き落としや、コンビニ現金払いでは、税金を支払うだけで、還元されることはありません。
しかし、このようにカードでチャージして、nanaco支払いをすることで、支払い金額の1.2%のポイントの還元ができるのです。
自動車税、固定資産税など、各種税金は支払う金額も高く、その分ポイントとして返ってきますので、この方法はとってもおすすめです!
お得な電子マネーチャージその2 ポイント2重取り以上を狙う。
この方法だと最大ポイント3重取りができます。
この方法の前提として「楽天Edyをおサイフケータイで使える」ことが必要です。
やり方
まず、リクルートカードを使って電子マネー「楽天Edy」にチャージをします。これで1.2%のリクルートポイントを獲得。
続いて、楽天Edyを使って買い物をします。楽天Edyのおサイフケータイで使うと0.5%の楽天スーパーポイントがもらえます。
さらに、ローソンで楽天Edyを使った時に合わせてPontaカードを提示すると、提示分として1.0%のPontaポイントが付与されます。
すべて合計すると2.7%のポイント還元となり、かなりお得です。
(この方法は、リクルートカードの「VISA」または「マスターカード」ブランドのときに使えます)
この応用テクニックは電子マネー「nanaco」でも使えます。
リクルートカードを使って電子マネーnanacoにチャージをして1.2%還元、その後nanacoで買い物をすると1%のポイントが貯まります。合計2.2%のポイントが獲得できます。
イトーヨーカドーやセブンイレブンで食料や日用品を買う方におすすめの方法です(*^_^*)
(これだと、すべての決済ブランドで使えます)
3.さらに使い方によっては、ポイント還元率が高くなる
リクルート系列のサービス利用で、ポイント還元率が高くなります。
たとえばオンラインショッピングモールの「ポンパレモール」ではお買い物で通常のカード利用によるポイント1.2%に加えて、ポンパレモールでのお買い物によるボーナスポイント3.0%が追加され、4.2%になります。
3.保険が手厚い
「利用付帯」という条件があるものの、
海外旅行に加え、「国内旅行」にも保険が適用される点はポイントです。
年会費無料のクレジットカードで、国内旅行に障害保険が適用されるっていうのはなかなかないです(>_<)
子どもがいると、どうしても旅行やレジャーのお出かけをする機会が増えるので、国内旅行の傷害保険がついているって本当にありがたいです!
親がどんなに注意をしていても、子どもは思わぬ行動をして、ケガをしたり、ものを壊したりするので、損害賠償保険とか障害保険はあったほうがよいですよ。
リクルートカードで、旅行代金を払っておくだけで、障害保険はカバーできるので、安心して旅行できます(*^_^*)
旅行費用の支払いにオススメです!
リクルートカードをおすすめできる人・おすすめできない人
こんな人にはおすすめできません。
- リクルートのサービス、Pontaポイントを一切使わない人
- クレジットカードを使っての節約に全く興味が無い人
こんな人にはおすすめです。
- クレジットカードを利用して生活費を節約したい人
- できるだけラクに生活費を節約したい人
総合評価
メインカードとして、自信をもっておすすめします。
とりあえずこのカードを一枚もっておけば、いろいろなシーンで節約ができます。
忙しくて、チャージとかややこしいことやりたくない!っていう人にも、普通の買い物で1.2%のポイントがつきます。
チャージを利用すれば、さらに還元率が高くなるので、一手間かける余裕がある人なら、1.7%(楽天Edy支払い)から2.7%(nanaco支払い)までお得になります。
また、オンラインショッピングも利用する店舗を選ぶことで還元率が高まります。
海外・国内障害保険、ショッピング保険もついていて、旅行に行くときや高額商品の買い物時にも安心です。
それでいて、所有費用(発行手数料、年会費など)は無料、ETC(VISA、マスターカードのETC発行手数料は1000円かかりますが)や家族カードも無料で作り、維持できるので、欠点らしい欠点がないのが特長のカードです。
入会キャンペーン
今なら、6000ポイントゲットもらえる、お得な入会キャンペーンがありますよ。
受け取り方法
1. リクルートカードに新規入会
2. カード発行後、カード発行日の翌月末までに、マイページにログインし、ページTOPの特典受け取りボタンをクリック(2000ポイント獲得)
3. カード発行日から60日以内に、リクルートカードを使ってショッピング(1000ポイント獲得)
4. カード発行日から60日以内に、携帯電話料金をリクルートカードの自動振替で支払う(4000ポイント獲得)
リクルートカードの入会を検討されている方なら、いい機会かもしれません。
注意としては、この獲得できる6000ポイントは、リクルート期間限定ポイントです。ポイントの期限は、ポイント受取日の翌月末日なので、すぐに使ってくださいね(*^_^*)
公式サイトはこちらです↓